スタッフメッセージ
入社16年: 長岡商事支配人
庄子 綾一

庄子 綾一

寄り添いながら働く

中学を卒業すると同時に、全財産だった13万円を握り締めて上京。敷金・礼金というものがあることも知らなかったから、家を借りるのに一苦労。20歳くらいまでは、毎日、生活のためだけに働いていました。でも、少し状況が落ち着いた時に、自分がやりたいことはなんだったのか、と考えたんです。僕は映画が好きでよく観るんですが、バック・トゥ・ザ・フューチャーの3で、荒くれ者たちが集うウエスタンなバーが出てくるんですね。そういう空間に、若い頃から憧れがあって。ワンピースの最初に出てくるバーとか。そういう場所で、お酒に携わる仕事がしたかったな、って思い出したんです。そんな経緯で、長岡商事にはバーテンダーとして入社しました。

  高校にも行っていなかった自分は、人との接し方がよくわからなかったんですが、先輩たちは親切で、僕の悩みを親身になって聞いてくれました。そこには、代表の人柄も大きく影響していたように思います。代表は、僕たち従業員のことを常に気にかけてくれる人です。特にながおか屋がオープンしたばかり頃は、みんなの向いている方向がバラバラだったこともあり、ひとりひとりと向かい合おうと努力していました。そうやって見ていてもらえるだけで、ひとりじゃない、と思えるから不思議です。

  自分が支配人という立場になった今、先輩方や代表がしてくれたように、上の人にも下の人にも、近くにいて、寄り添いながら働いていきたいと思っています。僕みたいに人見知りの人でも大歓迎です。長岡商事なら、誰かがきっと見ていてくれますよ。

  • 庄子 綾一
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Hobby

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先輩とお酒を飲むこと

休みの日は、今でも入社当時にお世話になった先輩たちと飲んでいます。約束をしているわけではないけど、いつものお店に行くといる、という感じ。お酒を飲んで、くだらない話をして、みんなで盛り上がります。
たまに相談なんかする時もあるけど、そんな時は、お前は本当ダメだな、なんて言われたりして(笑)。先輩たちと会うと、初心に戻って頑張ろう、って思えますね。

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